彼氏に彼女がいたと知らなかった二股の被害者になったときの向き合い方

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嘘でしょ、と思った。でも、嘘じゃなかった

偶然知ってしまった。

彼に、別の彼女がいた。それも、ずっと前から。私が知らなかっただけで、私が後から付き合った方だった。いや、付き合ったと思ってたのは私だけで、彼にとっては最初から本命が別にいた。

頭が真っ白になった。優しかったのも、好きだと言ってくれたのも、全部嘘だったのか。私の知ってる彼は、嘘の塊だったのか。胸のあたりが、すうっと冷たくなった。

信じてた分だけ、ショックが大きい。怒りより先に、現実が受け止められない。彼氏に彼女がいたと知らなかったあなたは、加害者じゃなくて被害者だよ。騙されたのはあなたで、悪いのはあなたじゃない。まずそこを、はっきりさせておきたい。

あなたは何も悪くない、を最初に言っておく

こういう状況になったとき、自分を責め始める人がいる。

気づけなかった自分が悪い。何かサインがあったはずなのに見逃した。私がもっとちゃんとしてれば。

違うよ。

彼女がいることを隠して、あなたと関係を持った彼が悪い。あなたは、彼の嘘を信じただけ。信じることは罪じゃない。騙した側が100%悪いんだよ。自分を責める必要は、一切ない。

知らなかったあなたに起きてること

 

信じてたものが、全部崩れる感覚

彼との時間、彼の言葉、彼の優しさ。それが全部嘘だったかもしれないと知ったとき、過去そのものが崩れる感覚が来る。

楽しかった思い出が、急に色を変える。あのとき言ってた「好き」は何だったのか。あのデートは、あの言葉は。全部が疑わしくなる。

Eさんは「楽しかった記憶が全部、嘘の上に成り立ってたと思うと、自分の半年間が丸ごと否定された気がした」と言ってた。

過去が崩れる感覚は、ものすごくしんどい。それを感じてることは、あなたが本気で彼を信じてた証拠だよ。

自分の価値を疑い始める

「本命が別にいた」という事実は、自分が二番目だったという感覚を生む。

私じゃ足りなかったのか。私は遊びだったのか。私には本気になってもらえなかったのか。

そういう問いが、自分の価値を疑わせる。でもこれ、あなたの価値の問題じゃない。彼が誠実じゃなかっただけ。あなたが二番目だったんじゃなくて、彼が二人を騙してたんだよ。

誰にも言えない孤独

こういう状況は、人に話しにくい。

「知らずに二股の相手になってた」なんて、恥ずかしくて言えない。自分が悪いわけじゃないのに、なぜか言いにくい。その結果、ひとりで抱え込んでしまう。

ひとりで抱えると、傷がさらに深くなる。これは、話していい話だよ。あなたは被害者なんだから。

知ってしまったとき、どう動くか

 

感情が最高潮のときに、大きな決断をしない

知った直後は、ショックと混乱で頭が回らない。怒り、悲しみ、信じられない気持ちが一気に来る。

そのタイミングで、彼に詰め寄ったり、相手の彼女に連絡したり、大きな行動をすると、後で後悔することがある。

まず、自分の感情が少し落ち着くのを待つ。一晩でも、数日でも。冷静になってから動く方が、自分を守れる。

事実を確認する

本当に彼女がいたのか、いつからなのか、事実を確認する。

ただし、彼の言葉だけを鵜呑みにしない。彼は嘘をついてきた人だから、ここでも言い訳や嘘を重ねる可能性がある。

「相手とはもう別れる」「お前の方が本気だった」という言葉が来ても、簡単に信じない。事実は事実として、冷静に確認する。

彼と関係を続けるかどうかを、考える

彼が「やり直したい」「ちゃんとする」と言ってくることがある。でも、彼女がいることを隠して関係を持っていた人だよ。

一度こういう嘘をついた人は、また同じことをする可能性が高い。「今回は特別」「もう二度としない」という言葉を、信じる根拠がどこにあるかを冷静に見てほしい。

続けるか終わりにするかは自分で決めることだけど、彼が誠実な人だという前提は、もう崩れてることを忘れないで。

失敗談と成功事例、正直に出す

 

言い訳を信じて、続けてしまった話

Fさんは彼女がいたことを知った後、彼の「本当に好きなのはお前だ、別れるから」という言葉を信じて関係を続けた。

でも彼は、相手の彼女とも別れなかった。Fさんはずっと二番目のまま、関係を続けることになった。気づいたときには、自分が「都合のいい相手」になってた。

「知った時点で離れればよかった。言い訳を信じたことで、もっと深く傷ついた」とFさんは言ってた。

一度騙した人の言葉を信じ続けたことが、傷を深めたケース。

きっぱり離れて、立ち直った話

Gさんは彼女がいたことを知って、彼の言い訳を一切聞かずに関係を断った。

連絡を全部断った。彼から「話したい」と来ても応じなかった。最初はつらかった。でも、誠実じゃない人に時間を使い続けることへの危機感の方が強かった。

半年後、Gさんは「あのとき離れて正解だった。ずるずる続けてたら、もっと自分を傷つけてた。離れたことで、自分を取り戻せた」と言ってた。

きっぱり離れることが、自分を守ったケースだよ。

傷ついた自分を、どう立て直すか

 

自分を責めるのを、やめる

気づけなかった自分を責めても、何も解決しない。

彼は、バレないように嘘をついてた。気づけないのは当然だよ。巧妙に隠されたものを見抜けなかったことは、あなたの落ち度じゃない。

責めるべきは、騙した彼だよ。自分を責める時間を、自分を癒す時間に変えてほしい。

過去の時間を、全否定しない

彼との時間が全部嘘だったと思うと、自分の過去まで否定したくなる。

でも、あなたが彼を好きだった気持ちは本物だった。あなたが感じた楽しさも、本物だった。彼が嘘をついてたとしても、あなたの感情そのものは偽物じゃない。

彼が誠実じゃなかったことと、あなたの過ごした時間に意味がなかったことは、別だよ。あなたの気持ちは、本物だった。それは否定しなくていい。

誰かに話す

ひとりで抱えないでほしい。

信頼できる友人に話す。家族でもいい。話すことで、頭の中でぐるぐるしてる感情が整理される。「あなたは悪くない」と言ってもらえることで、自分を責める気持ちが和らぐ。

恥ずかしくて言えない、と思うかもしれない。でも、あなたは被害者だよ。被害を受けたことを話すのは、恥ずかしいことじゃない。

時間をかけて、信頼を取り戻していく

こういう経験をすると、次の恋愛で人を信じることが怖くなる。

それは当然の反応だよ。でも、誠実じゃない一人のせいで、これから出会う人を全員疑う必要はない。

時間をかけて、少しずつ。今は無理に次を考えなくていい。傷が癒えてから、また人を信じられるようになっていく。焦らなくていい。

相手の彼女のことを、どう考えるか

 

相手の彼女も、被害者かもしれない

相手の彼女に、怒りや嫉妬を感じることがあるかもしれない。

でも、相手の彼女も、あなたの存在を知らなかった可能性がある。だとしたら、彼女もあなたと同じ被害者だよ。

本当に悪いのは、二人を騙してた彼。怒りの矛先は、相手の彼女じゃなくて、彼に向けるべきだよ。

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