彼氏のせいで情緒不安定になった原因と自分を取り戻す方法

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以前の自分と、今の自分が違う気がする

気づいたのは、友人に言われてからだった。

「最近なんか元気ないね」と言われた。そうかな、と思いながら、でも確かに最近、感情の波が激しい。些細なことで泣いてしまう。逆に、楽しいはずの場面で感情が動かないこともある。

…前はこんなじゃなかったのに。

彼氏と付き合う前の自分を思い出すと、もっと安定してた気がする。笑えてた。不安になっても、すぐ切り替えられてた。

今は違う。彼氏の言動のたびに感情が揺れる。機嫌が良ければ安心して、機嫌が悪ければ落ちる。返信が早ければほっとして、遅ければ不安になる。自分の感情が、彼氏の状態に全部連動してる感じがする。

炎上覚悟で言う。情緒不安定になったことを「自分が弱いから」と責めないでほしい。その状態は、関係の中で作られたものだよ。作られたなら、変えられる。

情緒不安定の正体を、まず分解する

彼氏のせいで情緒不安定になった、という感覚の中身は、いくつかに分かれる。

彼氏の言動が直接、感情を傷つけている。言葉での否定、無視、八つ当たり。それが積み重なって、感情の処理能力を超えてしまってる状態。

彼氏の感情の波に、こちらが引っ張られてる。不機嫌、落ち込み、不安定な感情を持つ彼氏の隣にいることで、こちらまで影響を受けてる状態。

関係への不安が、常にある。嫌われてないか、冷めてないか、浮気してないか。その不安が慢性化して、感情の土台が揺れてる状態。

どれかによって、向き合い方が変わってくる。

彼氏のせいで情緒不安定になる、パターン別に見る

 

言葉や態度で傷つけられ続けてるパターン

「そんなこともできないの」「お前って本当に」「またそれか」。直接的な否定の言葉が繰り返されてる。

または言葉じゃなくても、無視される、返事がない、存在を軽く扱われる感覚が続いてる。

Kさんは彼氏に「考えすぎ」「そんなこと気にするの?」と繰り返し言われた。最初は「そうかな」と思えてた。でも半年後には、自分の感覚そのものを信じられなくなってた。感情を感じるたびに「これは考えすぎなのかな」と疑うようになってた。

感情への否定が繰り返されると、感情の感じ方がわからなくなっていく。これが情緒不安定の一つの形だよ。

彼氏の感情に引っ張られてるパターン

彼氏が不機嫌だとこちらまで落ちる。彼氏が落ち込んでるとこちらまで暗くなる。彼氏が楽しそうだと安心する。

自分の感情が、彼氏の感情に依存してしまってる状態。彼氏がリモコンを持っていて、こちらの感情のスイッチを押してる感じ。

このパターンは、一緒にいる時間が長いほど影響が強くなる。同棲してる場合、常に彼氏の感情の波に晒されてることになる。

慢性的な不安が感情の土台を崩してるパターン

明確に何かされてるわけじゃない。でも彼氏への不安が常にある。

機嫌を損ねたかな。嫌われてきてるんじゃないか。この関係、続くのかな。その不安が常にベースにあって、感情の余裕がなくなってる。

慢性的な不安は、感情の処理能力を少しずつ削っていく。そのうち、些細なことで泣いたり、感情が爆発したりするようになる。これが「情緒不安定」として表れてくる。

情緒不安定になってることで、何が起きてるか

 

自分の感覚が信じられなくなってくる

情緒不安定な状態が続くと、自分の感情への信頼が落ちてくる。

泣いてしまったとき「なんで泣いてるんだろう」と自分でもわからなくなる。怒ってしまったとき「私、おかしいのかな」と思う。感情が出るたびに、その感情を疑うようになっていく。

感情を疑う癖がつくと、自分の本音が見えなくなってくる。好きかどうかすらわからなくなることがある。

彼氏以外の関係にも影響が出る

情緒不安定の影響は、彼氏との関係だけに留まらない。

仕事で些細なことでパニックになりやすくなった。友人との会話で感情的になってしまった。家族に当たってしまった。

Lさんは「彼氏との関係が原因なのに、職場でミスをするたびに必要以上に落ち込んで、仕事まで支障が出てきた。全部つながってると気づいたのは、だいぶ後だった」と言ってた。

以前の自分がわからなくなってくる

付き合う前はこんなじゃなかった。でも今の自分が当たり前になりすぎて、以前の自分を思い出せなくなってきてる。

これ、一番怖い変化だよ。自分の基準が、関係の中で作られてしまってる状態。

失敗談と成功事例、正直に出す

 

原因から目を逸らしてた結果

Mさんは情緒不安定になってることに気づいてたけど「自分がメンタル弱いから」と思い続けた。

病院に行ったとき、医師から「最近、生活環境に何か変化がありましたか」と聞かれた。「付き合い始めてから」と答えたとき、医師が少し黙った。

自分の問題だと思ってたことが、関係の問題だったと気づいたのはそのときだった。Mさんはその後、彼氏との関係を見直して、別れた。別れて3ヶ月後、「また普通に笑えるようになった」と言ってた。

原因を正確に見ることを先延ばしにしてた間、消耗だけが積み重なってた。

彼氏に伝えたら、関係が変わった話

Nさんは彼氏の言動で情緒が揺れてることを、彼氏に正直に伝えた。

「最近、感情の波が激しくなってる気がして。あなたに何かされたということじゃないんだけど、この関係の中で何かが自分を不安定にさせてると感じてる」

彼氏は最初「俺のせいってこと?」と防衛に入った。でもNさんが「責めてるんじゃない、一緒に考えてほしい」と言ったとき、彼氏の顔が変わった。

話し合いの中で、彼氏の不機嫌がこちらに影響してたことがわかった。彼氏は「俺が感情的になってたのが、影響してたんだな」と気づいた。その後、彼氏が自分の感情の出し方を変えようとし始めた。

伝えることで、一緒に変えていける可能性が生まれたケース。

自分を取り戻すための、具体的な方法

 

感情の変化を記録する

情緒不安定になってるとき、いつ・どんな状況で感情が揺れるかを記録してみる。

彼氏の何かの言動の後か。彼氏とやり取りした後か。彼氏のいない時間にも揺れてるか。

記録することで、パターンが見えてくる。彼氏の特定の行動と感情の波が一致してるなら、原因が見えてくる。一致してないなら、別の何かが原因かもしれない。

感情を外に出すことで、頭の中でぐるぐるするより客観的に見られるようになる。

彼氏のいない時間に、自分の感情を確認する

彼氏と連絡してない時間、一人でいる時間に、自分がどういう状態かを観察する。

一人でいるときに穏やかでいられるなら、不安定の原因は関係の中にある。一人でいるときも揺れてるなら、自分のコンディションの問題かもしれない。

この区別が、次の動き方を決める。

自分の時間と空間を、意識的に確保する

彼氏から離れた時間を、意識的に作る。

趣味、友人との時間、一人でいる時間。彼氏と関係ない場所で、自分が安心できる状態を作っておく。

情緒不安定になってる状態では、彼氏への依存度が上がってしまいがちだよ。依存度が上がると、彼氏の言動への感情的な反応がさらに大きくなる。自分の居場所を彼氏以外にも作ることが、感情を安定させる土台になる。

彼氏との関係を、どう見直すか

 

彼氏に伝えるべきことを、伝えてるか

情緒不安定になってることを、彼氏に伝えてる?

伝えてないなら、彼氏は知らないまま。知らないから、何も変えようとしない。変わらないまま同じことが続く。

「あなたのせいで不安定になってる」という言い方は避ける。代わりに「この関係の中で、自分が不安定になってる感じがする」という言い方をする。主語を自分にすることで、相手への攻撃にならない。

伝えた後の彼氏の反応を見る

伝えたとき、彼氏がどう反応するかが、この先を決める。

「そうだったの、ごめん。何が不安定にさせてるか一緒に考えたい」なら、向き合う姿勢がある。「お前がメンタル弱いだけ」「俺のせいにするな」なら、向き合う気がない。

後者が来たとき、情緒不安定の原因が彼氏の言動にあるなら、その関係を続けることへの問いを正直に持ってほしい。

この関係が自分を壊してないかを、正直に見る

好きな人のそばにいることで、自分が壊れていく関係は、恋愛じゃない。

情緒不安定になることを「愛情の深さ」や「それだけ好きだから」で正当化しないでほしい。感情が揺れることと、自分が壊れていくことは全然違う話だよ。

付き合う前の自分と、今の自分を比べたとき。笑えてるか、安定してるか、自分の感情を信じられてるか。その変化が大きければ大きいほど、この関係が自分に与えてる影響を正直に見てほしい。

情緒不安定になった自分を責めないで。その状態は、何かに耐えてきた結果だよ。耐えてきた自分への誠実さとして、今の状態を正直に見ることが、自分を取り戻す最初の一歩になるよ。

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