好きだけど将来が見えないから別れる?後悔しない判断基準

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彼の寝顔を、隣で見てる。
好きだなあ、って、しみじみ思う。
一緒にいると、笑えるし、落ち着くし。
今が、幸せなのは、間違いないの。
なのに。
ふとした時に、胸の奥が、ざわっとする。
この人と、五年後、十年後、どうなってるんだろう。
その景色が、まったく、思い浮かばない。
好きなのに、先が、まっしろ。この矛盾、どうしたらいいんだろうね。

好きな気持ちは、ちゃんとある。それは、疑いようがない。でも、この人と歩む将来だけが、どうしても、見えてこない。結婚のこと、お金のこと、子どものこと。考え出すと、足がすくむ。好きだから、別れたくない。でも、見えない未来に、賭けていいのかも、分からない。この、板挟みが、しんどいんだよね。

目次

恋愛は、二人でする登山なの

好きは今の景色、将来は目指す方角

山登りをイメージしてみて。今、あなたと彼は、同じ山道を、一緒に登ってる。今いる場所からの景色が、綺麗で、隣に彼がいて、楽しい。この、今この瞬間が充実してる感覚。それが、好き、っていう気持ちなの。
一方で、将来が見える、っていうのは、二人が、同じ山頂を、目指せてるかどうか、っていう、方角の話なんだよね。この道を、この先も一緒に登っていったら、同じ頂上に、たどり着けそう。その、進む先の方角が、見えてる状態。
で、ここが大事。今の景色が綺麗なことと、目指す方角が同じかどうかは、まったく、別の話なの。今、隣で笑い合えてても、二人が見てる山頂が、実は、正反対、なんてこと、ふつうにあるんだから。好きなのに将来が見えないのは、矛盾でも、なんでもない。景色は綺麗、でも方角が霧で見えない。それだけのことなの。

好きは今の天気、方角が違えば晴れてても遭難する

好きなら乗り越えられる、は、ロマンチックだけど、危険な精神論。
だってさ、好き、っていう感情は、今日の天気みたいなものなの。今、晴れてる。気持ちいい。でも、天気だけを頼りに、方角も確かめず、山を登り続けたら、どうなる?どんなに今日が快晴でも、進んでる方角が間違ってたら、二人は、まったく違う場所に、たどり着いちゃう。最悪、遭難するの。
好きっていう晴れ間は、方角の間違いを、帳消しには、してくれないんだよね。目指す山頂が違う二人が、好きっていう天気の良さだけで登り続けると、いつか必ず、道が分かれる地点に、行き当たる。その時に、あんなに好きだったのに、って、立ち尽くすことになるの。

好きの強さや相性じゃなく、山頂が同じか

だから、あなたが今、見極めるべきは、彼をどれだけ好きか、じゃないの。二人の相性が、いいかどうか、でもない。二人が目指してる山頂が、同じかどうか。それだけなんだよね。
どんなに好きでも、どんなに一緒にいて楽しくても、片方が海の見える山頂を、もう片方が雪山の頂上を、目指してたら。その二人は、途中まで、同じ道を、楽しく登れる。でも、必ず、分かれ道が来る。
逆にね、目指す山頂さえ同じなら、多少、今の天気が悪くても、二人は、同じ場所に向かって、進み続けられるの。好きの強さより、相性より、方角。ここに、二人の未来が、あるかないかが、ぜんぶ、かかってるんだよ。

将来が見えないと感じる、その正体

じゃあ、あなたが感じてる、将来が見えない、って、具体的に、何なのか。中身を、開けてみるね。だいたい、方角の、どこかが、噛み合ってないの。

目指す頂が、そもそも違う

いちばん根深いのが、これ。二人が目指してる山頂そのものが、違う場合。
あなたは、結婚して、家庭を持ちたい。でも、彼は、結婚に興味がない。あなたは、いつか子どもが欲しい。でも、彼は、要らないと言う。この、人生で目指すゴールが、根本から、食い違ってるパターン。これは、方角のズレの中でも、いちばん、深刻なやつなの。
だって、目指す頂が違うんだもん。今、どれだけ隣で笑えてても、進めば進むほど、二人の距離は、開いていく。あなたが将来を思い浮かべられないのは、彼の目指す先に、あなたの欲しい景色が、ないからなんだよね。ここが違うと、好きだけでは、どうにも、ならないの。

同じ頂でも、彼の足元が不安定に見える

もうひとつ、多いのがこれ。目指す山頂は、同じかもしれない。でも、彼の、登る足取りが、頼りなく見える場合。
彼の収入が、不安定。仕事が、長続きしない。将来の計画を、まるで考えてない。一緒に頂上を目指したいけど、この足取りで、彼は、ちゃんと登りきれるんだろうか。私が、彼の分まで、荷物を背負うことに、ならないだろうか。そういう、彼の足元への、不安。
これは、頂の方角じゃなくて、彼の、登山者としての、装備や体力への、心配なんだよね。転勤で、道が変わるかもしれない。実家の問題っていう、重い荷物があるかもしれない。同じ頂を目指してても、こういう足元の不安が、将来を、霧で覆い隠すの。これは、さっきの頂そのもののズレとは、ちょっと、性質が違うから、分けて考える必要がある。

好きだけで、方角を見ずに登ってた頃の私

私の話をするね。昔の私は、まさに、好きっていう天気だけを、頼りに登ってたの。
彼のことが、大好きだった。一緒にいると、楽しくて、今が幸せで。だから、将来のことなんて、深く考えなかった。ざわっと不安がよぎっても、好きだから大丈夫、なんとかなる、って、フタをしてた。方角なんて、確かめもせずに、ただ、隣に彼がいる、今の景色だけを見て、登り続けてたんだよね。
正直に、あの頃の頭の中を晒すね。先のことは、その時考えればいいや。今が、幸せなんだから…って、本気で思ってた。地図を広げて、二人の目指す頂を、すり合わせる、なんてこと、一度も、しなかった。好きっていう晴れ間さえあれば、どこへでも行ける気が、してたの。…その先に、何が待ってたか。あとで、正直に話すね。

ただし、まだ地図を広げてないだけ、かもしれない

いったん、不安から離れて、大事なことを言うね。将来が見えないからって、すぐに、別れを選ぶ必要は、ないの。そもそも、まだ、見える段階じゃない、ってこともあるから。

話し合ってすらいないなら、見えなくて当然

考えてみて。二人で、ちゃんと、地図を広げて、お互いの目指す山頂について、話し合ったこと、ある?
もし、まだなら。将来が見えないのは、当たり前なの。だって、相手が、どの頂を目指してるのか、聞いてもいないんだから。あなたが一人で、彼の方角を、勝手に、霧の中だと決めつけてるだけ、かもしれない。実は、彼も、同じ頂を、見てるかもしれないのに。
将来が見えない、の正体が、二人の方角が本当に違うことなのか、それとも、ただ、方角の確認を、まだしてないだけなのか。ここを、混同しちゃダメなの。地図を広げる前に、遭難を、決めつけないで。

別れの決め手は、方角の違いそのものじゃない

ここ、すごく大事だから、よく聞いて。別れを考える、本当の決め手は、二人の方角が違うこと、そのものじゃ、ないの。
方角が違っても、話し合って、どちらかが、本気で、目指す山を、変えられるなら。あるいは、二人で、新しい共通の頂を、見つけられるなら。二人は、まだ、一緒に登っていける。方角のズレは、話し合いで、すり合わせられることも、あるんだから。
別れを考えるべきなのは、ちゃんと地図を広げて、とことん話し合っても、どうしても、方角が、すり合わないと分かった時。どちらも、自分の目指す頂を、譲れないと分かった時。その時に、はじめて、この道は、途中で分かれる運命なんだ、って、見えてくるの。話す前じゃなくて、話した後。そこが、判断のタイミングなんだよね。

地図を広げて、方角を確かめる手順

じゃあ、どうすればいいのか。好きだから、と方角を見ないふりするのも、見えないからと、すぐ下山するのも、どっちも違うと思うの。まず、二人で、地図を広げることなんだよね。

お互いの目指す頂を、言葉にして確かめる

最初にやることは、別れるかどうかを、一人で悩むことじゃないの。彼と、二人で、お互いの目指す山頂を、言葉にして、確かめ合うことなの。
結婚は、どう考えてる?子どもは、欲しい?何歳くらいで、どういう暮らしが、したい?仕事は、これから、どうしていきたい?…こういう、方角に関わる話を、ちゃんと、するの。重い話だから、切り出すの、こわいよね。分かる。でも、これを避けてたら、方角は、永遠に、霧の中のままなんだよ。
話してみて、はじめて、分かるの。あ、同じ頂を、見てたんだ、って、安心できるかもしれない。あるいは、こんなに、方角が違ったんだ、って、愕然とするかもしれない。でも、どっちにしても、見えない霧の中で、一人で不安に登り続けるより、ずっと、いい。事実が、見えるんだから。

方角が違った時、変えられるか、を見る

話し合って、方角が、違うと分かった。そうなったら、次に、見るのは、ここ。その違いを、どちらかが、本気で、埋められるかどうか。
彼が、結婚は考えてなかったけど、あなたと話して、真剣に、考えてみる、と言うのか。あなたが、彼の目指す生き方に、本気で、寄り添えると思えるのか。二人で、当初とは違う、新しい共通の頂を、見つけられるのか。ここに、望みが、あるかないかが、出るの。
気をつけてほしいのは、相手が、無理して、方角を変えるフリをしてないか、ってこと。その場しのぎで、うん、考えるよ、って言ってるだけなら、方角は、結局、変わらない。本気で、山を変える覚悟があるのか。口先だけじゃなく、行動が、伴ってるか。そこを、冷静に、見極めて。

一人で抱えきれない、堂々巡りが続くなら

ひとつ、線を引いておくね。
もし、好きと、将来への不安の間で、頭が、ぐるぐるして、どうしても、答えが出ない。話し合いたいのに、こわくて、切り出せない。一人で、何ヶ月も、堂々巡りしてる。そんな状態が、続くなら。それは、一人で、抱え込まなくて、いいの。
信頼できる友達に、話を聞いてもらうだけでも、頭の中が、整理されることが、あるからね。もっと深く悩んでるなら、カウンセラーみたいな、専門的に支えてくれる人を、頼るのも、いい。あなたが優柔不断だから、決められないんじゃないの。好きと将来を天秤にかけるのは、そもそも、すごく、難しいことなんだから。一人で、背負いきれなくて、当然なんだよ。

晴れ間だけを頼りに登った私と、方角を確かめてから登った私

同じ人間の、後悔と、学びの記録。

失敗例。好きだけで方角のズレを見ずに、遭難した私

さっき書いた、方角を見ずに登ってた頃の続き。あの恋、どうなったと思う?
私は、彼が大好きで、今が幸せで。だから、将来の話を、ずっと、避けてた。ざわっとする不安に、フタをして、好きだから大丈夫、って、言い聞かせてた。方角を、確かめないまま、三年、一緒に登り続けたの。
で、ある日、ついに、分かれ道が、来た。私が、そろそろ結婚を、って切り出した時、彼が、言ったの。俺、正直、結婚は、考えてないんだよね、って。頭が、真っ白になった。私たち、こんなに一緒にいたのに、目指してた頂、まったく、違ったんだ。私は、家庭っていう頂を。彼は、ずっと、自由でいたい、っていう、別の頂を、見てた。
話し合っても、方角は、すり合わなかった。彼は、自分の頂を、譲る気は、なかったの。三年、好きっていう晴れ間だけを頼りに、間違った方角に、登り続けた結果が、これ。あんなに好きだったのに、私たちは、そこで、別々の道を、下りるしかなかった。もっと早く、方角を確かめてたら、こんなに深く、登る前に、気づけたのに。はぁ…あの三年、方角を見なかったツケが、重すぎたわ(泣)

成功例。方角を先に確かめてから、登り始めた私

遭難した私が、そのあと、どうやって、学んだか。
次の恋では、もう、同じ失敗は、しないって決めてた。好きっていう天気だけで、突っ走らない。だから、いい感じの人が、できた時、わりと早い段階で、勇気を出して、地図を、広げてみたの。将来のこと、結婚のこと、どういう暮らしがしたいか。重い話を、こわがらずに、ちゃんと、聞いた。
そしたらね、分かったの。私たち、目指してる頂が、同じだった。二人とも、いつか家庭を持って、穏やかに暮らしたい、って、同じ方角を、見てた。もちろん、細かい道のりで、違うところは、あったよ。でも、頂が同じだから、その違いは、二人で、すり合わせて、いけた。方角が合ってるって分かってると、今日の天気が、多少悪くても、安心して、登り続けられるんだよね。
面白いのはね。方角を、先に、確かめたことで、好きっていう気持ちも、前より、深くなったの。だって、この人となら、同じ場所に、たどり着ける、って、信じられるから。ある日、二人で、将来住みたい街の話を、地図を広げながらしてて、ふと思った。ああ、私、今、ちゃんと、同じ頂を見てる人と、隣を、歩けてる、って。胸が、ことんと、静かに、満ちた。あの時、遭難した経験があったから、方角を確かめる大切さが、身にしみて、分かったんだよね。

好きだけど将来が見えなくて、別れるか悩む時、つい、この好きが、本物かどうか、足りないんじゃないか、って、感情の強さを、疑いたくなる。でもね、見るべきは、そこじゃないの。
好きっていうのは、今日の、天気。将来が見える、っていうのは、二人が同じ山頂を、目指せてるかっていう、方角。この二つは、まったく、別の話なんだよね。
好きなら乗り越えられる、は、危険な精神論。どんなに今日が晴れてても、目指す方角が違えば、二人は、いつか、遭難するの。晴れ間は、方角の間違いを、帳消しには、してくれない。
だから、まず、二人で、地図を広げて。お互いの目指す頂を、言葉にして、確かめ合ってみて。方角が違っても、話し合って、すり合わせられるなら、まだ、一緒に登っていける。とことん話しても、どうしても、頂がすれ違うと分かった時。その時が、道を分ける、タイミングなの。
好きっていう天気だけを頼りに、方角も見ずに登り続けるのは、もう、やめよう。あなたが、ちゃんと、たどり着きたい頂は、どこ?それを、二人で、確かめることから、始めればいいんだよ。

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