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謝らない自己中彼氏、どうすればいい?現実的な突破口

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ごめんの一言が、来ない

また終わった。

喧嘩の後、気づいたら私だけが謝ってた。もういいって言ったのは私で、ごめんねって送ったのも私で。なんで? 別にそんなに悪いことした? でも沈黙に耐えられなくて、こっちが折れた。

翌日、彼氏はケロっとしてた。昨日のことなんてなかったみたいに、今日どこ行く?って来た。

なんで謝らないの。

その疑問を、また飲み込んだ。何度目だろう、この繰り返し。謝らない彼氏、どうすればで検索してるってことは、あなたも同じループの中にいると思う。答えを探してるのか、共感が欲しいのか、背中を押してほしいのか。どれでも、一緒に考えよう。

目次

謝らないの裏に何があるか、種類から見る

謝れない人って、全員が同じ理由で謝れないわけじゃない。ここを混同してると、対処がズレる。

プライドが邪魔してるタイプ

謝ること=負けること、という回路ができてる。俺が悪かったと言った瞬間、自己評価がガクッと下がる感覚がある。だから言えない。悪いとわかっていても、言葉が出てこない。

俺は悪くないと本気で思ってるタイプ

これが一番やっかいで。自分の行動を振り返ったとき、俺は正しかったという結論しか出てこない。こっちが傷ついたという事実を受け取れない。謝らないんじゃなくて、謝る理由が見えていない。

謝り方を知らないタイプ

育ってきた環境でごめんが交わされることがなかった。親が謝らない家庭、謝ることを弱さだと教えられた背景。スキルの問題で、意思の問題じゃないケースもある。

謝ると掘り返されると思ってるタイプ

過去に謝ったら延々と責め続けられた経験がある。ごめんと言った瞬間にじゃあなんで、それってどういう意味が始まる、という経験の積み重ねで、謝ることへの恐怖ができてる。

時間が経てば解決と思ってるタイプ

謝罪という行為をしなくても、ケロっとすれば終わりだと思ってる。ケロっとしてることが、もう大丈夫のサインのつもり。こっちがまだ引きずってることに気づいていない。

どれかひとつとは限らない。でもどれかがわかると、次の話が変わってくる。

謝らないに自己中が重なると、何が起きるか

謝らないだけでもしんどい。そこに自己中が加わると、消耗の質が変わってくる。

自己中な人は、こっちの感情を問題として受け取らない。なんでそんなに怒ってるの、大げさじゃない?、俺は別に悪いことしてないし。こっちが傷ついてる事実より、自分の正しさを守ることが先に来る。

謝らないことと、こっちの痛みを認めないことが、セットで来る。これが続くと、こっちが傷ついてる自分がおかしいのかもと思い始める。私、気にしすぎなのかな。こんなことで怒る私が悪いのかな。

その思考のループに入ったとき、もう自分の感覚が信用できなくなってきてる。それ、かなり危険な状態だよ。

いつも私が謝って終わるが続く理由

喧嘩になる、沈黙が続く、こっちが耐えられなくなる、折れる、ごめんねを送る、彼氏がケロっとする、表面上は平和に戻る。この一連の流れを何度も繰り返した結果、こっちが謝れば終わるというルールが関係の中にできてしまってる。

彼氏は何も言わなくていい、という実績が積み重なっている。関係ってそういうふうに形ができていく。誰かが折れるから、折れなくていい側が固定される。折れ続けてきた側がもうやめると決めない限り、このパターンは変わらない。

謝らない人に謝らせようとするのは、たぶん無理

どうやったら謝ってもらえるかを考えてる人に、ちょっと厳しいことを言う。

謝らせることは、ほぼできない。謝るかどうかは相手の内側から来ることで、外から引き出せるものじゃない。謝ってくれるまで無視する、論理的に説明して非を認めさせる、泣いて訴える。どれもその場しのぎの謝罪を引き出すことはできても、本当の意味で反省した謝罪は強制できない。

形だけのごめんをもらっても、また同じことが繰り返される。それ、もう経験してたりしない?

だからどうやったら謝らせられるかより、この状況で私はどうするかに問いを変えた方がいい。

じゃあ、何ができるか

謝らせるは難しい。でも関係の構造を変えることはできる。

謝ってほしいじゃなくて、どう感じたかを伝える

なんで謝らないの!はNG。責める言葉だから、相手の防衛反応を即座に刺激する。俺は悪くないがさらに固まる。

代わりに、あのとき、すごく傷ついた、あの言い方で私はこういう気持ちになったと伝える。主語が私で、内容が感情の事実。これ、反論しにくい。俺は正しかったは言えても、お前の感情は間違ってるは言いにくいから。相手の非を問い詰めるんじゃなくて、こっちの感情を届ける。これだけで、会話の性質が変わる。

折れるのをやめてみる

怖いかもしれないけど、一回試してほしい。こっちが先にごめんを言うのをやめる。沈黙が続いても、そのままにしておく。

そのとき何が起きるか。何も起きないかもしれない。でもこっちが折れなくても終わるという経験ができれば、次から少し変わる。逆に、こっちが折れないと崩壊しそうな関係だということがわかったなら、それはそれで大事な発見だ。

謝ってほしいと直接言う

これ、言えていない人が多い。傷ついたから、謝ってほしい。シンプルにそれだけ言う。説明しすぎない。責めない。ただ、要求を言葉にする。言ったとき相手がどう反応するか、その反応を見ることが次のステップへの判断材料になる。

論理で詰めたら余計悪化した話

Kさんの話。

彼氏が謝らないことに、ずっとモヤモヤしてた。ある喧嘩のとき、Kさんは事前に整理してきた。時系列でどこが問題だったかを整理して、これこれこういう理由でおまえが謝るべきだという論旨で話した。完璧な論理だったと思っていた。

彼氏の反応。そんなに準備してたの、怖い。なんか裁判みたい。もうこういう話し合いしたくない。

Kさんは唖然とした。なんで私が悪者になってるの。論理が正しければ相手は納得するという前提が崩れた瞬間だった。自己中な人に論理は通じない、というより負けを認めさせる構造の話し合いに、プライドが高い人は乗ってこない。内容より俺が責められてる感覚が先に来てしまう。

Kさんはその後アプローチを変えた。論理じゃなく感情から入るようにした。あのとき、私はこう感じた、だけ言って、あとは待つ。少しずつだけど、彼氏の反応が変わってきたって。

謝らせるをやめたら、謝ってきた話

Yさんの話は逆だった。

謝らない彼氏に対して、毎回こっちが折れてきた。でもあるときもうやめようと決めた。怒ったりしなかった。責めもしなかった。ただ私は傷ついたから、少し時間がほしいと伝えて、自分の部屋に引っ込んだ。返事もしばらくしなかった。

2時間後、彼氏からさっきの俺、ひどかったよな。ごめん、が来た。Yさんはびっくりしたって。

後から彼氏に聞いたら、いつもYが先に折れてくれてたから、俺は何もしなくていいと思ってた。今回謝られなかったとき、初めてちゃんと考えた、と言ったらしい。Yさんが折れないことで、彼氏が初めて自分と向き合った。全員に当てはまる話じゃないけど、折れることをやめるが変化を生むことがある。

ごめんが言えない人は、変われるのか

 

変われる可能性があるサイン

言葉にはしないけど、行動で悪かったを示すことがある。翌日に優しくなる、さりげなく気を遣ってくる。指摘したとき、黙って聞いてる。すぐ反論しない。最近俺、ひどいこと言ってたかも、と後日ふと言ってきたことがある。これらがあるなら、言語化が苦手なだけで、内省できる人の可能性がある。

変わりにくいサイン

何を言ってもでも俺は悪くないで着地する。こっちが傷ついたと言うと、傷ついたのはお前のせいになる。謝罪したことが一度もない。または謝った直後にだけどお前も〜が続く。こっちの感情を大げさ、気にしすぎとして処理することが常態化してる。

これらが揃っているとき、変わることへの期待は正直薄い。彼氏が悪い人間だからじゃなくて、変わる必要を感じていない、変わるための回路がそもそもないという問題だ。

謝ってくれないより、認めてくれないが本質

謝ってほしいという気持ちの奥に、本当は何がある?

たぶん、私が傷ついたことを、認めてほしいじゃないかな。謝罪の言葉より、お前の感情は正当だという承認。そんなことで傷つくなじゃなくて、傷ついたんだね、ごめん。言葉としては後半に謝罪があるけど、本当に欲しいのは前半の傷ついたんだねの部分だったりする。

この認めてほしいという欲求が満たされない関係は、謝罪の言葉をもらっても満足しないことがある。逆に、謝罪の言葉はなくても俺が悪かったよなという態度で伝わってきたとき、満足することがある。

欲しいのはごめんという音声データじゃなくて、見てくれてるという感覚。そこを分けて持っておくと、何を求めてるかが少し明確になる。

どうすればいいへの、正直な答え

試してみる価値があることは三つある。感情を私はこう感じた形式で伝えること、折れるのを一回やめてみること、謝ってほしいを直接言葉にすること。これを試して、相手がどう動くかを見る。

伝え方を変えても何を試しても、相手の俺は悪くないが揺るがない場合。それは伝え方の問題じゃなくて、相手の構造の問題だ。そのとき向き合うべき問いは、どうすれば謝ってもらえるかじゃなくて、謝らない人と一緒にいて、私は幸せかになってくる。

自分の感覚を信用できなくなってきているなら、それはすでにかなり削られてる状態だよ。

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