送信取り消しする男がうざい理由と対処法!消えても通知で読めてる

  • URLをコピーしました!

通知で読んだ彼の一文が、数秒後には取り消しの表示に変わっている。
追いかけて届くのは、間違えた、か、誤送信、の一言だけ。
いや、こっちはもう全部読んだんだが?

消された側と消した側の話を集めて、私の答えは一つに決めた。
うざいのは、送信取り消しという機能そのものじゃない。
通知でもう読まれた気持ちの文を引っこめて、何もなかった顔をされることなの。
消えた、は、読まれていない、と同じじゃないんだよね。
鉛筆で書いた字を消しゴムで消しても、紙には筆圧のへこみが残るでしょ?
通知って、あのへこみなんだよ。
だから消すなら、消すと一行で言って。
言い切れない文は、そもそも相手の通知に置かないで。

目次

送信取り消しをしても、通知で読まれた一行は消えない

寂しいの一文を、数秒で消された真帆ちゃん

二十七歳の真帆ちゃんにその一文を送ったのは、付き合いたての彼。
今日も会えなくて寂しい。
それが数秒で取り消された夜、真帆ちゃんはスマホを裏返した。
頭に残ったのは文面より、出してから消すという手順のほう。
通知の時点で、中身はもう読み終えていたから。
翌日、真帆ちゃんは、消し方より残し方を先に決めて、と送った。
彼の返事は、重かったから。
重いかどうかを自分の受信箱で仕分けられたのが、嫌だったんだって。
正直言って、聞きながら私の喉が詰まった。
重いなら、送る前の画面で量ってよって話じゃん。

ロック画面の声聞きたいを、凛ちゃんは流さなかった

二十三歳の凛ちゃんは、好きだった人の一文をロック画面で読んだ。
今日、声聞きたい。
消えたあとの空白を、凛ちゃんはなかったことにできなかった。
返したのは、今の、見た、今日は無理、の短い文。
彼からは、見えたなら取り消した意味ない、と来た。
凛ちゃんに言わせれば、意味がないのは消した側の手順。
その後も二人は会っていて、彼は席でこう言ったそう。
通知で読まれる前提を、自分は持っていなかった。
(そこ、持っといてよ…)
前提のない人が消すと、手間は受け取った側に回る、と凛ちゃん。

康介くんの機能の説明は、届いた回数に負けた

四十八歳の康介くんが、あとから知ったこと。
消したはずの文を、相手が画面の記録で残していた。
これを聞いた瞬間、私の肩がビクッと跳ねた。
康介くんはプライバシーの話に持ちこもうとしたけど、相手はこう。
記録より先に、通知が来てた。
来たものを、自分の夜の事実として残しただけ。
相手が数えていたのは機能じゃなく、届いた回数だったわけ。
消したつもりでも、紙のへこみは指でなぞれるんだよね。
康介くんはそれから、消せることを送っていい理由にしなくなった。
ただ、そう決めたときの相手は、もう別の人だったけどさ。

送信取り消しの機能に罪はない、うざいのは消す男の言い訳と手癖

誤字を直したい夜も、重すぎたと焦る夜も、取り消しの表示は同じ顔で届く。
表示だけで性格までは決められないんだよね。

七海ちゃんの夜でわかった、許せる取り消しの条件

三十歳の七海ちゃんは、しんどい日に置いた一文を、自分で消したことがある。
相手から届いたのは、無理しないで、の返事。
消えた中身を問いただす文は、一通も来なかった。
来たのは、今日をどう終えるのかを一つだけ聞く文。
七海ちゃんは、それを見張りとは取らなかった。
その夜にわかったのは、取り消しそのものが嫌いなわけじゃないってこと。
嫌なのは、消した側が、見た側の反応まで握ろうとするとき。
誤送信の一言って、まさにそれじゃん。
見なかったことにしてね、と受け取り方まで指定してくる感じ。

長文のあとの間違えたが、葵ちゃんには誤字に見えなかった

二十四歳の葵ちゃんは、一度遊んだだけの相手から翌日に長文をもらった。
出だしは、昨日から考えてて。
続きは通知の一行で途切れ、文はすぐに消えた。
その直後に、間違えた、の四文字。
遊んだあとで自分だけ盛り上がったように扱われた気がして、誤字には読めなかった。
その週、葵ちゃんはその人の画面を開かなくなった。
すると同じ人からまた一文が来て、また消えたの。
二度目で、葵ちゃんは通知ごと切った。
長文を四文字で片づけるの、雑すぎ。

好きだから焦る、を脈ありで受け取るのは一回まで

二十九歳の沙耶ちゃんは、相手の取り消しを脈のサインとして聞かされた。
本人いわく、好きだから焦って消す夜がある。
その焦りを、沙耶ちゃんも一度は受け止めた。
でも同じ取り消しが週に四回、うち三回は深夜一時過ぎ。
聞いていて、背中がゾッとしたわ。
沙耶ちゃんは、消すたびに私の夜が確認で埋まる、と送った。
相手は、見てないと思ってた、とだけ。
この人は私の画面を想像してない、と沙耶ちゃんは気づいたそう。
その週から、取り消された文には返事をしなくなった。
焦りを受け止めるのは一回でいい。
週に四回なら、もう脈じゃなくて手癖なんだが?

追ってない顔を作るための取り消しは、回数で全部ばれる

三十一歳の蓮くんは、既読がつかない夜に追いの文を三通置き、三通とも消した。
消せる機能のために、月額まで払っていたらしい。
追いかけたことを、相手に知られたくなかったから。
相手からは先に、友達のままでいい、と言われていたのに。
消すためにお金まで出すの、切実すぎ(泣)
あとで相手に言われたのは、消えても通知は来る、なかったことにしないで。
結局、相手の通知欄には追いかけた回数が並んでいた。
四十二歳の康くんも、友達と言っていた人に、追っていない顔を作っていた。
まさか消した回数を数えられているとは、思ってもいなかったそう。
相手から来たのは、三回目の取り消しで通知を切った、の一文。
切られたのは中身じゃなく、消す繰り返しのせい。
康くんはそれきり、その人に送っていない。
自制とは呼ばないんだって。
自制なら、最初の一文を置かないから。

許す取り消しと距離を置く取り消し、奈緒ちゃんの三分けで見分ける

機能を責めても手つきは変わらないから、線は奈緒ちゃん式で引く。

奈緒ちゃんが距離を置いたのは、三つ目の形だけ

三十二歳の奈緒ちゃんは、取り消すこと自体を男の嫌なところに数えない。
見ているのは三つの形。
一つ目は、誤字が消えてすぐに訂正が届くもの。
二つ目は、消す前に、今の取り消す、とひと言あるもの。
三つ目は、気持ちの文が消えて、誤送信だけが残るやつ。
奈緒ちゃんが離れたのは、三つ目だけ。
三つ目を続けた相手は二人いて、どちらも、重くしたくなかった、と言ったんだって。
奈緒ちゃんの答えは、重くしたくないなら通知に出さないほうがよほど軽い、だった。
この線は、次の食事の約束より先に引かれていたそう。
この三分け、メモに貼っておきたいくらいだわ。

誤字と本音を同じ手順で消していた陽太くん

二十六歳の陽太くんは、相手にこう言われたことがある。
送信取り消し、男がやるとださい。
陽太くんが消したのは、誤字だけだったのに。
信じてもらえなかったのは、前の週に気持ちの文を二度消していたから。
同じ手順で消せば、受け取る側には全部が本音の引っこめに見える。
そこで、誤字には訂正の一文を足し、本音は消さないと決めた。
それでも一度、相手は取り消しの表示だけで既読を止めたそう。
機能のせいにはせず、前の週に積んだ分だと陽太くん。
男が消すだけでださい、には私は乗らない。
誤字を直す手段まで取り上げることになるから。

誘いが消えた夜だけ画面を閉じた、芽衣ちゃんの頼み方

三十三歳の芽衣ちゃんは、取り消しの中身で反応が変わる人。
誤字が消えて訂正が来る夜は、何も感じない。
誘いが消えて、誤送信の一文だけが残る夜は、画面を閉じる。
分かれ目は、消えた文に自分の名前があったかどうか。
名前のない訂正は、ただの手直しに見えた。
名前入りの誘いが消えると、二人ごと取り下げられた気がした。
だから一度だけ、名前が入った文は消さずに訂正を足して、と頼んだ。
その形は、二か月守られたんだって。

消す前の一行があったから、香織ちゃんたちは続いた

三十八歳の香織ちゃんの彼は、結婚前、喧嘩の長文を送っては消す週があった。
消えたあとに来るのは、なんでもない、だけ。
でも香織ちゃんは、その前に怒りの一行を通知で読んでいた。
だから、こう返したそう。
消すなら、最初から送らないで。
見たあとで消されると、話し合いを断られたみたい。
彼の言い分は、勢いで送っただけ。
勢いの後始末をこっちの画面でやらないで、が香織ちゃんの本音。
二人が続いたのは、彼が消す前に一文を足すようになったから。
今の文、消す。明日話す。
この二文があるなら、送信取り消しする男でも私は許すわ。

消された側の対処法、返さない、推測しない、通知は切っていい

受け取る側にできることは、三つで足りる。

消えた中身は当てにいかない、夏目ちゃんの決めごと

四十五歳の夏目ちゃんには、取り消しのたびに中身を推測する週があった。
当てにいくほど、自分に分の悪い答えばかり浮かんだそう。
ある夜、今の何を消したの、と聞くと、上司に送る文を間違えた、と返ってきた。
その場では信じたんだって。
ところが私生活の話の直後に同じ表示が来て、二度目の説明はなし。
そこで中身を聞くのをやめて、決めたのがこの一行。
取り消しのあとに訂正の一行がない夜は、その話題を続けない。
決めてから、推測に使う夜が短くなったらしい。
沙耶ちゃんが返事をやめたのも、同じ線だよね。
返さないのは、相手を無視するためじゃない。
何もなかった顔に、こっちまで付き合わないため。

スタンプで既読を試されたら、通知を切るのはフェア

二十二歳の湊ちゃんのマッチング相手は、スタンプを送っては消すのを三日続けた。
三日目に、それ何の確認、と聞くと、答えは既読がつくか見てた。
自分の既読が、相手の試しに使われている気がしたそう。
その週のうちに、湊ちゃんはその人を非表示にした。
冷たいとは、本人も思っていない。
自分の画面を、人の確認用に貸した覚えはないもんね。
葵ちゃんの二度目も、康くんの相手の三回目も、同じ判断。
一回なら事故、続けば癖、既読の試しなら論外!
癖になった取り消しは、通知ごとブツッと切っていいんだよ。

理央ちゃんが先に送った、通知に出たら読んだ扱いのルール

二十九歳の理央ちゃんは、相手にこう送った。
消すなら、通知に出る前にして。
出たあとは、読んだものとして受け取るから。
相手の返事は、そこまで見られてると思わなかった。
理央ちゃんは、見てるんじゃなくて届いてるの、と返したそう。
関係はそこから三か月続き、彼の取り消しは月に一度まで減った。
それを、彼が素直になったとは呼ばない理央ちゃん。
ただ、通知欄が彼の書き損じ置き場じゃなくなった、とは思ったそう。
揉める前に渡すルールとして、これ以上はないんじゃない?

自分が送信を取り消す側なら、言い切れない文は下書きに置く

うざいと言う側だって、消す指を持ってるよね。

映画の誘いを誤送信と返した正くんの十秒

三十四歳の正くんは、今度映画でも、と送って十秒で消した。
重すぎた気がした、というのが理由。
相手からは、今の、見た、と届いた。
正くんの返事は、誤送信。
そこへ相手の一言。
映画の誘いは、誤送信の文面じゃない。
正くんは、消せば誘わなかったことになると思っていた。
相手の中では、誘って引っこめたことになっていた。
引っこめた夜のほうが、あとまで残ったんだよね。
(送らなかった誘いのほうが、まだマシだったってこと…)
それ以来、正くんは送れない文を下書きに置くことにした。
置いた文は、その関係では最後まで送られずじまい。

言えなかった話の書き出しだけを置いた透くん

二十八歳の透くんは、深夜に、実はこの前言えなくて、と送ってすぐ消した。
直後に届いたのは、寝てた、の一言。
寝ていたなら助かった、と透くんは考えた。
でも相手は起きていて、出だしだけ見た、続きを消すなら明日の文章で、と返した。
透くんは、その続きを翌日も書かないまま。
相手には、消した文のほうが残った関係より具体的だった、と言われた。
言い切る準備のない夜に、書き出しだけを通知へ投げてたわけ。
透くん本人も、あとからいちばんださい手順だったと振り返っている。
ださいと自分で認めたところに、私は一票(笑)

会った席の一文だけが、紀子ちゃんの好きを残した

三十六歳の紀子ちゃんは、若い頃、自分が消す側だった。
消したのは、好き、の二文字。
その直後、相手の既読がついた。
紀子ちゃんは、その既読をしくじったと受け取った。
相手の言葉はこう。
消した好きは、残った雑談より重い。
消せば軽くなると信じていたのに、身軽になったのは彼女の送信箱だけ。
相手の中には、言って取り消された好きが残った。
それ以来、送れない好きは画面に出さず、会った席で一文だけ口にする。
あの時口にした一文は消しようがなく、その関係ではそっちが残ったんだって。

私ならこうする、消しゴムを持つ前に決めておくこと

消せる機能そのものに、罪はないよ。
罪があるのは、読まれた文を誤送信の一言でなかったことにする手つき。
だから私は、訂正のひと言がない取り消しには返事をしない。
消えた中身も当てにいかない。
それが三回続いたら、通知を切る。
自分が書く側なら、背負えない文は下書きにしまう。
どうしても引っこめたいときは、今の消す、明日話す、と一行添える。
鉛筆で強く書いた字ほど、消してもへこみは深い。
だったら最初から、相手の夜に強く書きつけない。
書いてしまったなら、書いたと一行で認める。
私ならそうする。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次