LINEの頻度が減った彼氏の本音とは?冷めたか見抜くサインと対処法

  • URLをコピーしました!

朝、目覚ましより先にスマホをつかむ癖がついたのは、あの頃からだった。
通知はゼロ。
昨夜送ったおつかれ、には既読すらついていない。
昼過ぎにやっと届いたのは、ごめん、見てなかった、の一言だけ。
(見てなかったって何?一日中?)
画面を見つめる親指が、少し冷たくなっていた。

LINEの頻度が減ったのは冷めたのか、忙しいだけなのか、それとも別れの前ぶれなのか。
自分の経験に、同じ悩みを抱えていた人たちの話を重ねてみた。
すると、答えは思いがけないところに転がっていたんです。

目次

LINEの頻度が減った彼氏に、スマホを手放せなかった私

おつかれとおやすみが、ある日ぱたりと消えた

付き合ってすぐの頃は、毎晩のやりとりが当たり前だった。
仕事終わりのおつかれ。
寝る前のおやすみ。
内容なんてなくても、それが一日の締めくくりだったのに。

彼が転職して忙しくなってから、その習慣がぱたりと止まった。
返信は翌日。
しかも、ごめん見てなかった、のテンプレ付き(笑)
最初の二週間は、送ったメッセージを何度も読み返したっけ。
変な言い方してないかな。
重いと思われたかな。
既読がつくまで、お風呂にまでスマホを持ち込んでいたんだから笑えない(泣)

予定を空けて待つほど、画面ばかり見ていた

いつ連絡が来てもいいように、私は予定を入れるのをやめた。
週末も家にいて、テーブルの上のスマホがブブッと震えるのを待つ。
来ない。
まだ来ない。
結局、震えたのはクーポンの通知だけ。
はぁ…あの時の私、完全に待ち受け画面と暮らしてたわ。

待つ時間が長いほど、返信の遅さが気になる。
気になるほど、また画面を見る。
自分で自分を追い込む、終わらないループに入っていたんだよね。

彼のLINEが減る理由は、聞いてみると拍子抜けするほど単純

仕事で頭がいっぱいで、返す気力が残っていない

LINEが減った理由を、彼氏本人に聞けた人の話がいくつかある。
いちばん多かったのが、仕事。

忙しくなった彼に、長文で気持ちをぶつけてしまった人がいる。
最近連絡減ったよね、私のことどう思ってるの。
返ってきたのは、おけ、の二文字。
(おけって何!?)
後日、会って話してみると、彼はこう打ち明けたそう。
仕事で頭がいっぱいで、返信する気力もなかった。
責めるような文面だと、余計に返すのが億劫になる。

別の人は、思い切って好きじゃなくなったの?と直接聞いた。
彼は目を丸くして、好きだよ、と即答したらしい。
仕事がきつくて、家に帰ったら何も考えたくない。
それが、彼の本音だった。

毎日送らなきゃ、がプレッシャーになっていた

驚いたのは、LINEを義務のように感じていた男性が何人もいたこと。

会った直後だけ連絡が濃くて、普段はほとんど来ない彼がいた。
デートのあとは、すぐに楽しかったと届く。
でも会わない日は、彼女から送らないと何も始まらない。
会ったときの態度は、変わらず丁寧だったという。

ある日、彼女が短く送った。
最近、少し寂しいかも。
すると彼は、ぽろっと本音をこぼしたそう。
会えない分をLINEで埋めなきゃと思ってたけど、それが負担だった。

好きだよ、と即答した先ほどの彼も、毎日しなきゃと思うとプレッシャーだったと話していた。
LINEが減ったのは、気持ちが減ったからじゃない。
送らなきゃと思うほど、指が止まってしまう人もいるってこと。

一緒にいる時間が増えて、報告がいらなくなった

同棲を始めてから、日常の連絡がほとんどなくなった人もいる。
一緒にいる時間が長くなれば、LINEで報告する必要もなくなる。
たまに届くのは、可愛いスタンプが一枚だけ。
もういらないと思われてるのかな、と最初は落ち込んだらしい。
でも、顔を合わせて話す時間はむしろ増えていた。
あのスタンプは、今日も見てるよ、という合図だったと後から気づいたそう。

付き合って一年を過ぎた頃から、おはようとおやすみだけになったカップルもいる。
話題が尽きたのは、冷めたからじゃない。
付き合う前は、相手を知るために言葉が必要だった。
関係が落ち着けば、その必要が減るのは自然なことなんです。

実は、先に減らしていたのは彼女のほうだった

いちばん考えさせられたのが、この話。
ある日、彼のほうから、最近LINE減ったよね、と言われた人がいる。
彼女は、用事のない日常報告をやめていた。
帰りに雨が降ってきた。
今日のランチ、微妙だった。
そんな話を送らなくなった結果、トーク画面には予定確認と了解だけが残っていたらしい。

前はもっと色々送ってきてたじゃん。
そう言われて、報告する必要ないと思って、と返した彼女。
彼は少し黙ってから、別に嫌だったわけじゃない、とつぶやいたという。
必要な連絡は、何ひとつ減っていなかった。
なのに、何気ない話が消えたことで、彼のほうも距離を感じていた。
減ったのは、彼のLINEだけ?
自分のトーク画面も、一度さかのぼってみる価値はあるよ。

本当に危ないのは、LINEの回数より会ったときの態度

返信が遅くても丁寧なら、ただの忙しさ

LINEの頻度だけで、関係を判断しないほうがいい。
そう教えてくれたのは、二つの時期を冷静に見比べていた人だった。

彼女の彼には、返信が遅くなった時期が二回あったそう。
一度目は、返信こそ遅いものの、文面は丁寧。
会えば態度も変わらず、優しいまま。
原因は仕事の忙しさで、時間を置いて様子を見たら自然と元に戻った。

遠距離の人の話も近い。
毎日の通話とLINEが、数ヶ月で一日一往復に減った。
もう飽きたのかな、と何度も考えたという。
それでも、会う約束だけはきちんと守ってくれていた。
量じゃなく、会ったときの態度を見る。
次の予定を彼が決めようとしているかも見る。
そう決めてから、彼女の心は静かになっていった。

次の予定が決まらなくなったら、そこが黄色信号

さっきの彼の、二度目の時期は違った。
返信が短くなっただけじゃない。
会ったときの態度までそっけなくなり、会話の中身も減っていく。
次に会う日も、なかなか決まらない。
話し合いを重ねても平行線のまま、二人の距離は自然と開いていったという。

集めた話の中で、LINEの回数そのものが別れの決め手になった例は、ほぼゼロ。
関係がこじれていったのは、会ったときの温度と、次に進もうとする姿勢まで冷えたとき。
見るべきなのは、トーク画面じゃなくて、カレンダーなんだよね。

SNSは更新しているのに、返信がない理由

遠距離の彼女がもうひとつ引っかかっていたのが、これ。
SNSは更新しているのに、自分への返信だけがない日がある。
(いや、スマホ触ってるじゃん)
そう思う気持ち、痛いほどわかる。
でも、写真を一枚上げるのと、恋人に言葉を返すのとでは、頭の使い方がまるで違う。
投稿は、ボタンひとつで終わる一方通行。
返信は、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶ作業になる。
疲れている日ほど、大切な人への返事ほど後回しになる。
皮肉だけど、それが現実。

炎上覚悟で言う、LINEの頻度が減った彼氏は追いかけないほうがいい

長文と追いLINEは、送った瞬間に負け

ここは、はっきり言い切らせて。
LINEが減った彼に、長文や追いLINEを送るのはやめたほうがいい。

長文で気持ちをぶつけた結果が、さっきの、おけ。
付き合って二、三ヶ月で連絡が急に減り、追いLINEを何度か送った人もいる。
最初の熱が落ち着く時期と重なっていたそう。
私はもう優先されていない。
そう感じて送り続けたものの、返事は来ても短く終わる。

責める文面は、相手の指をさらに重くする。
返さなきゃ、でも何て返せばいい、と考えるうちに、また一日が過ぎていく。
追えば追うほど、LINEは彼にとって宿題に変わってしまう。

自分の予定を埋めた人ほど、彼のほうから戻ってきた

逆に、関係が軽くなった人たちには共通点があった。
連絡を追うのをやめて、自分の時間を生き始めたこと。

追いLINEをしていた彼女は、ある日、予定を埋めて連絡を控えた。
すると彼のほうから、今日何してたの?と聞いてきたそう。
三ヶ月で挨拶だけになった人も、必要なことだけ伝えるようにした。
一、二週間後には彼からの連絡が増え、デートの誘いまで彼から届くようになったらしい。
付き合って一年の彼女も、話題作りの写真をやめ、自分の予定を優先した。
しばらくして届いたのは、最近どうしてる?のメッセージ。
遠距離の彼も、予定確認だけにした途端、最近どう?と聞いてきたという。

まさか、ここまで同じ展開になるなんて。
話を並べながら、思わず笑ってしまったよ。
追いかけるのをやめると、相手が追いかけてくる。
駆け引きみたいだけど、狙ってやった人は一人もいなかった。
ただ、自分の生活に戻っただけ。

欲しかったのは回数じゃなく、次に会える見通しだった

習い事と、土曜の朝の映画

私の話に戻るね。
待つだけの二週間に疲れ果てたある日、私は予定を入れることにした。
週に二回の習い事。
それから、土曜の午前中に一人で映画を観る時間。

暗い映画館では、スマホを見られない。
上映後にロビーで電源を入れると、返信がとっくに届いていた日もある。
返信の遅さに、気づきもしない日が増えていく。
そして一ヶ月ほどたった頃、突然彼のほうから連絡が来た。
最近なんか楽しそうだね。
画面を見た瞬間、思わずスマホを胸に押し当てていた。

毎日じゃなくていいから、週末の予定だけ教えて

次に会ったとき、私は一つだけお願いをした。
毎日じゃなくていい。
週末の予定だけ、金曜までに教えてほしい。
彼の答えは、驚くほど軽かった。
それなら全然できる。

その瞬間、わかってしまったんだ。
私が欲しかったのは、LINEの回数じゃなかった。
次にいつ会えるのか、という見通し。
毎時間の実況中継じゃなく、週末の天気予報が欲しかっただけなの。
予報さえあれば、平日の空白も意外と怖くなくなる。

寝る前のスタンプひとつで、不安はほとんど消える

見通しのほかに、もうひとつ効いたものがある。
忘れられていない、という証拠。

週に二回ほど、おつかれや了解だけで終わっていた彼に、こう頼んだ人がいる。
寝る前に、スタンプ一つだけでいい。
文章はいらない、犬のスタンプでいいから。
すると彼は、八割の日で送ってくれるようになったそう。
たった一枚の犬で、彼女の不安はほぼ消えた。

会った直後だけ連絡が濃かった彼とも、寝る前に一言だけ、というルールが生まれた。
頻度は前ほどではない。
それでも、彼女の胸のざわつきはずいぶん小さくなったという。
回数を増やしてと頼むより、低いハードルの合図をひとつ決める。
そのほうが、彼もずっと応えやすい。

責める言葉より、寂しいかもの一言

最後に、伝え方の話。
好きじゃなくなったの?と聞いた人は、そのあとで言い方を変えた。
忙しいときは、今日は遅くなるねの一言だけでも安心する。
そう伝えると、彼はわかったと応じ、実際にそんな連絡が増えたそう。
長文でおけ、を食らった人も、短い一言で様子を聞くようにした。
彼のほうも、忙しい日は先に今日は遅くなると伝える、と約束してくれたらしい。

どちらも、完全に元の頻度には戻っていない。
でも、不安の中身が変わった。
既読スルーに怯える夜が、ほとんどなくなったんです。

LINEは、二人の関係の体温計じゃない。
回数が減っても、会ったときに目を見て笑ってくれるなら、それで十分。
正直言って、あの頃の私は画面の中ばかり見て、目の前の彼を見ていなかった。
今は、土曜の朝の映画館でスマホの電源を落とす瞬間が、けっこう好き。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次