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本能的に惹かれる相手の特徴|理屈じゃない引力の正体
恋愛の喜怒哀楽
条件は全部ハズレなのに、目が離せなかった 友達の家の飲み会。玄関を開けて、廊下からリビングに入った瞬間だった。 六人くらいいたはずなのに、一人だけくっきりして見えた。 別に顔が好みなわけじゃない。身長も高くないし、喋りが上手いタイプでもなかった。 むしろ、その日わたしが理想として掲げてた条件から、全部外れてた。 なのに、その人が笑ったとき、みぞおちのあたりがぐっと重くなったの。 息を吸うタイミングを一回失った。 は? なにこれ 心の中でツッコんだけど、視線が勝手に追いかけてた。グラ... -
目が合うと一瞬止まる男性心理|0.5秒の間に隠れた本音
すれ違い
時が止まった、みたいな表現を笑ってた自分へ コンビニのレジ前だった。 おにぎりを掴んで振り向いた瞬間、同じフロアの彼と鉢合わせ。 目が合って、彼が固まった。 本当に、フリーズって感じ。まばたきも呼吸も止まってるように見えた。 時間にして、たぶん一秒もない。 なのに、その一秒が異様に長く感じたの。 店内のBGMが遠のいて、冷蔵ケースのブーンって唸りだけ耳に残ってた。 先に動いたのは彼のほうで、あ、おつかれ、って言いながら、そのまま雑誌コーナーに歩いていった。買う気なさそうだったけどね(... -
告白されて振ったけど好きになった時の逆転方法と諦め時
恋愛の喜怒哀楽
断った三ヶ月後に、自分の心臓がうるさくなった 振ったときは、なんとも思ってなかったの。 ごめん、友達としてしか見れなくて。 教科書みたいな断り文句を、目も見ずに言った。相手がうつむいて、うん、わかった、って笑ったのだけ覚えてる。 三ヶ月後。 彼が別の子と話してるのを廊下で見かけた瞬間、胸のあたりがギュッと締まった。 息が浅くなって、足が勝手に止まった。 は? なんで? 自分で断ったくせに? その日の帰り、駅のホームで電車を二本見送った。人が乗って、降りて、また来て。ぼーっと立ってる... -
好きな人から誕生日LINEが来た時の男性心理と返信のコツ
恋愛の喜怒哀楽
零時七分、彼の名前がロック画面に出た 日付が変わった直後。 友達からのおめでとうが五件くらい溜まってて、スクロールしてたら、その中に彼の名前があった。 「誕生日おめでとう! 今日はいい一日を」 親指が止まった。 画面をタップする前に、一回深呼吸したの。冷房の風がやたら冷たく感じて、布団を引き寄せた。 零時七分。 七分だよ。日付が変わってから七分。 待ってた…?って考えが浮かんで、そのあと十秒くらいで、いや、たまたま起きてただけでしょって自分でつぶした。 布団の中で足をバタつかせた。三... -
久しぶりに連絡してくる男の心理|本命か暇つぶしか見抜く方法
すれ違い
八ヶ月ぶりの、LINE。 スマホがブッと震えて、ロック画面に名前が出た。 「元気してる?」 八ヶ月。 その間、一度も来なかった。誕生日にも、年末にも、何も。 なのに、指が勝手に動いてトーク画面を開いてた。開いた自分にちょっとイラッとしたけど、開いちゃったものは仕方ない。 心臓がドクドクなんで今さらとちょっと嬉しいが同時に走って、頭の中がぐちゃぐちゃ。 枕元のスマホを一回置いて、また持ち上げて、また置いた。 返信を打っては消し、を三十分。 結局送ったのは、元気だよ、だった。負けた気がした... -
彼氏いるのに他の男と毎日LINE|これって浮気?線引き
すれ違い
通知が鳴る回数が、彼氏より多かった 夜十一時、ベッドに寝転がって画面を見てた。 上から二番目に彼氏。一番上に、会社の同期の名前。 その日のトーク数、彼氏とは四往復。同期とは、たぶん四十くらい。 くだらない話しかしてないの。ドラマの感想とか、部長の口癖のモノマネとか。腹筋がよじれて、枕に顔を押しつけて笑ってた。 そのまま既読をつけずにアプリを閉じて、天井を見上げたとき。 これ、彼氏に見られたら困るな。 困る理由なんて、ないはずでしょ。何もしてないんだから。 なのに困ると思った。その... -
脈ありっぽいのに連絡先を聞いてこない男性心理と対処法
すれ違い
三ヶ月、彼はわたしの誕生日まで覚えてた バイト先の休憩室。缶コーヒーを二本持ってきて、片方をコトンと置いてくれる人だった。 シフトが被るたび、話は三十分続く。好きな漫画も、実家の犬の名前も、来月が誕生日だってことも知ってる。 なのに、連絡先だけがない。 三ヶ月。 その間、彼のスマホは何度もテーブルの上に出てた。手を伸ばせば届く距離に、ずっと置いてあったの。 帰り道、自転車のペダルを踏みながら考えてた。今日こそ来ると思ったんだけどなって。 街灯がぽつぽつ切れてる道で、サドルにまたが... -
喧嘩後に連絡してこない男性心理|沈黙の意味と待つ期間
自己中・わがまま
四日目の夜 玄関のドアがバタンと閉まった音。あれが最後だった。 売り言葉に買い言葉で、わたしも大概ひどいことを言った。もういいよ、勝手にすれば、みたいな。言った直後に後悔してるくせに、口が止まらないやつ。 一日目。まあ、頭を冷やしてるんでしょ、と思えた。 二日目。スマホを裏返して置く回数が増えた。 三日目。通知が来るたびに心臓がドンって跳ねて、見たら通販アプリのセール告知。 四日目の深夜、既読すらつかないトーク画面を見つめながら、指先が冷たくなってるのに気づいた。エアコンつけて... -
好きすぎて見れない男性心理|避けるのに嫌いじゃない理由
すれ違い
三年越しの答え合わせが、結婚式の二次会で起きた 同期のタカハシくん。入社してから一度も、まともに目が合ったことがなかった。 話しかければ返事はする。でも視線は床か、手元の書類か、わたしの肩の向こう側。正面には絶対来ない。 嫌われてる。 確信してたよ、完全に。飲み会で隣になったとき、体ごと反対側に向けられたこともあるし。あのとき首の後ろがじわっと熱くなったの、誰にも言えなかったなあ。 三年経って、同期の結婚式。 二次会でグラスを持ったタカハシくんが、赤い顔でぼそぼそ言ったの。 「顔... -
職場で好きな人と目が合うのが気まずい理由と自然な対処法
恋愛の喜怒哀楽
モニターの端に、いつも視界が引っかかる 斜め前の席。パーテーション越しに、頭のてっぺんだけ見える距離。 資料から顔を上げた瞬間、目が合った。 0.3秒。 たぶんそれくらいで、わたしは視線を落とした。落としたというより、はじき返した感じ。まぶたが勝手に動いた。 それから三十分、画面の文字が一文字も頭に入ってこないの。意味もなくマウスをカチカチ鳴らして、スクロールバーだけが上下してた。 耳たぶが熱い。 エアコン効いてるのに、うなじのあたりだけ汗ばんでるのが自分でわかる。今の、絶対バレた...